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ゴルゴ線(ゴルゴライン・ミッドチークライン)の原因はたるみ!見た目年齢を若く保つために必要な知識

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ゴルゴ線の原因とは

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目の下や頬に伸びる太いシワ・ゴルゴ線。

「まるで、ゴルゴ13の主人公・デューク東郷の顔(頬)に走る線のよう」ということに由来し、ゴルゴ線、またはゴルゴラインなどと呼ばれていますが、美容用語ではミッドチークラインと言います。

ゴルゴ線ができる最も大きな原因は、平たく言ってしまうと「たるみ」によるものがほとんど。
ですが、ゴルゴ線を誘発するたるみの原因はさまざま。

そこで今回は、ゴルゴ線を誘発するたるみの原因を考えられる限り紹介していきます!
原因を知り、ゴルゴ線の予防、消す・改善するヒントに役立ててください。

表情筋の衰え

ゴルゴ線に関わる顔の筋肉

表情筋は、「顔面と頭の筋肉」と「顎の一部の筋肉」で構成される筋肉群の総称です。
顔の表情をつくる役割を果たすことから表情筋と呼ばれています。

中でも以下の筋肉は頬をあげたり引っ張るのに大きな役割を果たしているため、これらの筋肉が衰えると頬がたるみ、ゴルゴ線を誘発します。

  • 大頬骨筋(だいきょうこつきん)
  • 小頬骨筋(しょうきょうこつきん)
  • 下眼瞼筋(かがんけんきん)

表情筋の衰えを加速させる習慣

表情があまりかわらない

表情筋は使わないでいると衰えます。

パソコンと長時間向き合うなどの内勤・デスクワークの方は、笑ったり会話をしない時間が長くなりがちな方も多いのではないでしょうか。
無表情で表情筋をあまり使わない傾向のある方は要注意です。

また、筋肉が使われないということは、血流・肌の代謝も悪くなるため、不健康な顔色になりがちになったり、むくみなどをおこしやすくなります。
顔の血流の停滞はくすみなどの原因になるため、肌に悪影響を及ぼすおそれもあります。

普段の表情癖

ゴルゴ線の原因となる笑いジワ

無表情もそのひとつかもしれませんが、普段の表情癖がゴルゴ線の原因となる場合があります。

もっとも多いのが笑いじわ。

しわが寄るほど大笑いするのが癖になっていたり、笑った時に鼻のまわりにしわのよる方はゴルゴ線を刻んでしまうおそれがあります。

真皮の弾力低下や衰え

真皮の構造

出典元:Kao スキンケアナビ / 真皮の構造と働き

真皮(しんぴ)は表皮の内側にある、肌の大部分を占める肌組織です。

真皮内の構造は、以下のようにタンパク質の仲間を中心に構成されています。

  • タンパク質の一種であるコラーゲンで大部分を構成
  • コラーゲンの連なりの間をゼリー状基質のヒアルロン酸などが水分を抱えて満たしている
  • コラーゲン、ヒアルロン酸に加え、エラスチンというタンパク質の一種が肌に弾力を与えている

「肌にハリや弾力を与える真皮」を構成する、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンなどをつくり出すのが線維芽細胞(せんいがさいぼう)言う細胞です。

老化などにより新しい細胞をつくりだす機能が低下すると、新しい線維芽細胞が生まれる量も減少します。
すると、コラーゲンやヒアルロン酸の生成も減少し、肌が衰えてたるみを誘発。

これがゴルゴ線を現す原因になるのです。

ポイント

よく「お肌のためにコラーゲンやヒアルロン酸をとるのがいい」と言われるのは、健康的で弾力のある肌を保つのにかかせないから。
なお、真皮全体のおよそ70%はコラーゲンでできています。

線維芽細胞を活性化させるために注意すべきポイント

線維芽細胞

線維芽細胞は肌が乾燥したり、紫外線による刺激をうけることで働きが鈍くなります。

日常生活の中から線維芽細胞のダメージとなる行動を避け、活性化をサポートすることが大切です。

その他、クリニックを受診し、再生医療を活用した増殖方法もあります。
詳しくは以下の関連記事にまとめてあるのでご覧ください。

関連記事

ビタミンC不足や活性酸素の増加

ビタミンC

上記で、繊維芽細胞がコラーゲンなど、肌にハリや若々しさを保つ成分をつくりだすというお話をしました。
そして、その繊維芽細胞が働く手助けをするの栄養がビタミンCです。

そのため、ビタミンCの摂取が不足すると「繊維芽細胞の働きが弱まる→肌に重要な要素の生成も弱まる→肌のハリ・ツヤがなくなり、たるみの原因に」という悪循環になってしまいます。

また、体内に活性酸素が増えると繊維芽細胞の働きが弱まります。
ビタミンCは、抗酸化作用がある栄養素です。体の酸化を防ぐ側面からも、繊維芽細胞にとって重要な栄養であると言えます。

さらに詳しく

体の酸化を防ぐ(抗酸化作用)のある栄養素は、ビタミンCの他にも以下のような栄養素があります。

  • ビタミンA
  • ビタミンE
  • コエンザイムQ10
  • ポリフェノール
  • カロテノイド
  • イオウ化合物 など

皮下脂肪の肥大化

顔の脂肪

皮下組織の大半をしめるのは皮下脂肪だと言われています。

加齢などにより代謝が落ちると皮下脂肪の割合がさらに増します。

肥大した皮下脂肪は、重力の影響をうけてそのままたるみ、ゴルゴ線の原因になります。

眼精疲労

眼精疲労

年齢がまだ若いのにゴルゴ線ができてしまう方は、眼精疲労が原因となっている方が多いと言われています。

目が疲れると、目の周りを中心に血行不良をおこします。
その結果、栄養分や酸素がうまく運ばれず、シワや目の下のくまの原因となり、ゴルゴ線の現れにつながります。

眼精疲労は血行が悪くなるばかりでなく、目がしょぼしょぼしたり、強く目をつむることによりしわがでやすい状況をつくります。
これらの習慣は、老け顔をまねくおそれが否定できません。

また、現代にはきってはきれないスマホなどが眼精疲労の原因だとすると、姿勢が悪くなったり、両目の疲れがちぐはぐになることで、ゴルゴ線以外にも体の不調を引き起こすおそれもあります。

遺伝の影響

遺伝

遺伝により、ゴルゴ線を現しやすい顔のつくりになっている方もいます。

ゴルゴ線を現しやすくなる遺伝的要素は主に3つあります。

①骨格の影響

骨格の影響により、頬にくぼみがある方はゴルゴラインができやすかったり、できてしまった場合に目立ちやすくなる傾向があります。

頬がくぼむことで、笑ったり、顔の筋肉を動かすだけでもしわができやすくなってしまいます。

②リガメントの影響

リガメントとは、顔面部分において、脂肪を支えたり、表情筋や皮膚を骨につなぎ合わせている靭帯のことです。

遺伝によって生まれつきリガメントが発達していると、目の下と頬の上の筋肉が引っ張りあってしまうため、溝ができやすくなります。
その溝がゴルゴ線となって現れやすくなってしまうのです。

高校生ぐらいの方はもとより、子供の頃からゴルゴ線がある方は、リガメントの発達による要因が大きいと言われています。

③表情筋のバランス

表情筋に関わるいくつかの筋肉のバランスによって、溝(シワ)ができやすい状況ができてしまえばゴルゴ線を誘発しやすくなります。

成長過程の中で変化していく場合もありますが、筋肉のつきかたなどは遺伝による要素も否定できません。

冷え・むくみ

冷え・むくみがゴルゴ線の原因に

冷え性の方は体がこり固まったり姿勢が悪くなりがちです。

姿勢の乱れや、冷えが原因で顔がむくみやすくなると血行が悪くなり、老廃物を溜め込みやすくなります。

老廃物が蓄積されるとお肌に悪影響を及ぼし、それがたるみなり、ゆくゆくはゴルゴ線の誘発につながる場合もあるのです。

ゴルゴ線解消の第一歩は日常生活の見直しから

一度現れたら消すのはなかなか厄介だと言われるゴルゴ線。
ですが、日常生活の見直しで改善が期待できる場合もあります。

また、顔のたるみの予防や改善はほうれい線予防や改善にも繋がっていきます。

顔に太いしわが走ると、見た目年齢にも大きく影響してきます。
ゴルゴ線解消・予防のために、「ゴルゴ線の原因は何なのか」を、美容知識として身につけておくとよいでしょう。

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